サマータイヤは、TOYO PROXESを使っています。TOYOは深い舵角で手ごたえが軽くなるような印象がありますが、コンチはそのようなこともなくてリニアリティが高く、安心感のあるハンドリングのように感じました。総じて満足度の高いタイヤです。

【製造】235/65R17 108Tを20年12月購入しましたが、20年22週製造だったので問題ないと感じました。

【外観】あまり気にしてませんでしたが、なかなか良いデザインで気に入っています。

【ドライ路面】市街地、山道ともにサマータイヤに比べるとやや落ちるものの、全く問題ないです。

【ウエット路面】未走行で評価できません。

【高速ドライ】速度を出しても安定感が高く、気持ちよく走れます。

【雪道】市街地の圧雪と山道の新雪１０センチ程度を走行しました。市街地圧雪は、FFのため発進時に多めにアクセルを踏むと当然空転しますが、2速発進するとこれもほとんど発生せず、ブレーキングとともに問題なく走行できます。新雪では気をつけていないと滑りますが、スタッドレスはどれでもそうなんでしょう。アイスバーンは未走行で評価できません。

【快適性】自分の車では、音量も低くて音質も所謂スタッドレスのブーンという音はほとんど聞こえず、感覚的にはサマータイヤの様で心地よく感じてます。乗り心地については、あたりが柔らかい印象で衝撃吸収も上手にしてくれる質の良い乗り味に感心しています。

【摩耗性】ドライ中心に700キロ程度走行後、トレッド表面のサイプ柄が消えかかっているので、摩耗はやや早いかもしれないなという印象です。ただし、自分は1シーズン2千キロ程度しか走らないので、プラットフォームが出る前に交換時期が来そうなので問題に感じていません。

【燃費】サマータイヤでリッターあたり市街地8キロ高速11キロ前後のものが0.5～1キロ程度悪化している気がしますが、誤差かもしれません。いずれにせよ悪くなったなーという印象はありません。

【他比較】VW UP!も所有しており、これにはミシュランX ICEをはかせています。これも良いタイヤですが、車のサイズが随分違うからかもしれませんが、これよりも乗り味はやや柔らかく感じます。前のスタッドレスはダンロップSJ８でしたが、こちらはプラットフォームが出かかっていたので比較は難しいです。SJ8は14年製と古いこともあるのかウエット路面ですぐに滑って怖かったので、買い替えました。

【総合】国産スタッドレスのブワンブワンした乗り味が嫌だったのとドライ路面中心の使用なので、しっかりした乗り味でありつつ、しっとりした乗り味で雪道も普通に走れる選択ができて非常に満足してます。

国産スタッドレスからの履き替えでしたが、全ての面で優れていると感じました。

ただし、アイスバーンは未走行の為評価は出来ません。

以前よりコンチスタッドレスを使用していました。アイスバーンは少々弱い気がします。その他は満足です。今回初めてネットで購入しましたが、事前説明で理解していますが１年半前のタイヤでした。最低でも１年以内のタイヤを望んでいたので、不満が残りました。

タイヤサイズは185/60R15です。

実際の月間走行距離は2,000Km前後です。勤務地と自宅が片道46Km離れています。

まずはこの冬に備え、タイヤの慣らし運転を昨2020/06/08より実施しています。

静かなタイヤです。

少なくともドライ路面上では、余程の無理な操作をしない限り縦・横方向のグリップに心配はありません(勿論スタッドレスタイヤ故、無理をすれば破綻することを前提に運転しています)。

乗り心地はやや硬質。SWが2 pliesな為かな(トレッドケーシングがモノプライ故、恐らくハイ・ターンナップ構造でしょう)。

生産国が中国であったため当初心配していましたが、バランスウェイト量も少なく、また縦・横振れも皆無。生産国由来の品質リスクは無いと考えて大丈夫。

スタッドレスタイヤ故、耐摩耗性は低そうな印象です(100Km走らずにトレッド色線が、駆動輪・非駆動輪ともに消失)。

燃費は、同社製Eco contact 6 (185/55R16)比で1Km/Lダウン。まぁまぁの健闘かと考えます。

2週間程慣らしを実施後、冬季に再投入します。まずは初期インプレ。これで降雪・シャーベット・凍結の各路面を踏破出来るならば満点の予感。安いし。

まぁ敢えて難点を挙げるとすれば、カタログ画像の通りにフルデプスのサイプは刻まれておらず、およそ1/3は5,000Km走行程度で消失する「お飾りサイプ」です。この点は現品を確認しないと分かりませんので念の為。

2020/07/02追記

2020/06/20までで凡そ1,000Km走行。当初F装着の2本をRに、R装着の2本をFにローテーションし、その後凡そ500Km走行。

いずれのポジションも離型剤は完全に除去され、接地面も荒い表面になった為(慣らし後半は敢えて手荒に運転しました(笑))、慣らし完了と判断し、2020/06/27にサマータイヤに交換しました。

排水性は問題ありませんが、ややウェットグリップが弱いです。同じコーナーにサマータイヤと同じ進入速度で突っ込むと、ズルンズルンに滑ります。この点は注意が必要です。…さて、後は今冬です。X-ICE XI3がプラットフォーム露出に至るまで摩耗進行したら投入します。

2023/06/21追記

トレッドゴム硬化を感じました為、昨シーズンにて当プロダクトは終了と致します。

冬季3シーズン、新潟県上越地方の冬季を問題なく過ごさせて下さいました。

文句なしに良い製品だと思います。

次世代そろそろでしょうから、ソレが出たらもう1台のVW BORA V6 4Mに装着しようかなと思っております。

但し、ヴァイキングでなくノースでお願いしますね → コンチネンタルタイヤジャパンさん!

乾燥路での静粛性は純正のサマータイヤ(ミシュランエナジーセイバー)と変わらないイメージ。

雪道では、先日スキーに行った際、積雪路での停止状態からの坂道発進時に特に問題なく発進

できた(自車の前の国産タイヤの車は発進に手間取っていた)。

価格と性能を考えるとお買い得なタイヤです。

コンチネンタルの夏タイヤの性能に惚れて、スタッドレスタイヤをミシュランと悩みレビューの無い新発売のノースコンタクトを選んでみました。

雪上走行をするまではドキドキでしたが、いざ雪山を走ってみると前年まで使用していた国産高性能スタッドレスと比べても特に悪いところはみあたりません。雪上でもしっかりグリップしますし、氷上でも挙動の乱れはありませんでした。

まだ一回だけの雪上・氷上走行ですが結果は満足しています。

また行き帰りの高速道路は圧倒的に楽で流石Tレンジだなぁと思います。

正直これまでのスタッドレスの常識を覆された嬉しい経験でした。来年以降の性能低下もチェックしていこうと思います。

ほとんど積雪のない地域に在住。

年数回の日帰りスキーと万が一に備えて購入。

ドライ路面重視、価格で選びました。

雪道、凍結路は走ってないのでわかりませんが、ドライ路面では感覚や走行音共にサマータイヤとの差は感じません。

選んでよかった。