ピレリ Ｐ0から履き替えました。

P0から比べると、街中走行の足元は柔らかく厚底靴のイメージです。

ポルシェの醍醐味の一つ、高速の伸び、高速走行140キロ以上からの足回り、今一つ物足りない感じがします。

120キロまでなら、静かな足回りで心地よい感じです。

直進性が気持ち安定したように感じる。ロードノイズは変わりなし。コスパはよいと思う。

擦り減ったタイヤからの履き替えなので、ハンドリングが軽くなった。燃費性能も良さそうなタイヤ。

純正ランフラット(ContiSportsContact)からの付け替えです。

コンビニに入る時の段差などがボヨンと柔らかいゴムの感じになりました。また通常の道路を走っている分にも、少し乗り味が柔らかくなったことがわかります。鋭い突き上げは減りますので、総じて乗り心地は良くなったと言えます。

一方ドイツ車らしい足回りのしっかりした剛性感はなくなり、高速道路を走る時の安心感も合わせて減りました（その分、疲労度は少し増えます）。この辺は価格も安いタイヤなので過度な期待は禁物です。

ロードノイズは少し増えた印象です。オールシーズンという特性を考えると、思いの外増えなかった、とも表現できます。

このタイヤの真価でもあるWet&Snowの印象は、今後の評価といたします。

ドライ、ウエット、スノーに対応のコンチネンタルと聞き、値段もやすかったので購入。ノーマルよりも走行時の音はするものの、気になるレベルではない。装着時の見た目が、撫で肩っぽくてイマイチ。

総合的には値段なりの商品と思います。

乗り心地は及第点

交換前のタイヤは５年半使用した状態でかなり劣化していたのでゴツゴツ感が大きかったのですが、新車の時のようなほどよい固さとしっかり感が戻ってきました。

燃費は10%程度悪化

毎週日曜日の早朝時間帯に２時間ほどのドライブをしています。毎週ほぼ同じコースを走っていますが、およそ15km/l程度だったのが13km/l台に落ちました。

その他、エアの抜けが早い印象です。毎週エアのチェックをしており、以前は月１のペースでエアを補充していたのですが、今度のタイヤは２週間ごとにエアを補充しています。

また、カーショップなどで購入するとピカピカでいかにも新品といった輝きがありますが、こちらは中古品のようというか、コーティングをしていない本来の姿といった方が良いのかもしれません。