まだ降雪シーズン前なので詳細レビューは書けませんが、ドライ＆ウェット性能は夏タイヤと遜色ないレベルではないかと。

CX-30の純正サイズは215/55R18だが、前者CX-5で使用していた17インチホイルが有ったので225/60R17を購入しました。

215では無く225にした理由は以下4点です。

①215/55R18⇒215/60R17だと外径が694⇒690mm⇒-4mm(外周約-1％)に対して、

225/60R17だと694⇒702mm⇒+8mm(外周約+1.1％)でメーター誤差ほとんど無視できる。

(MAZDA車のメーター誤差は元々大体-7％くらい)

②幅10mm増なら車検問題無く不具合も発生無し、225/60R17だとCX-5で使っていたタイヤチェ－ンもそのまま使用できる。

③寒冷地に住んでるわけではないのでインチダウンとスタッドレス化による実質的なタイヤ接地面積減少の抑制を狙う。

(ドライ性能とウェット性能低下の抑制、氷上性能は理論上面圧が下がるので落ちる可能性有)

④215より225の方が安かった。

装着した感触は、

①ドライ性能/ウェット性能はオリジナルのサマータイヤと遜色なし。

②乗り心地が固くなったような気がする(普通スタッドレスにすると柔らかくなるが・・・)。

と言うところです。冬性能はまだ不明です。

製造年月日は22年11月でした。

最後に一点、タイヤ交換業者さんが言っていましたが、タイヤのバランスが悪いそうです(4本中2本)。ギリギリ中性バランスにしたけど、普通こんなにウェイト付けないと言っていました。メイドインチャイナの影響でしょうか？

【良くなかった点】

スタッドレスなので致し方無いかもしれないがは燃費ダウン。

アクセル離した際のスピードの落ちが早くなった。

【良かった点】

雪道を走行したが全く滑る心配はなさそうだった。

乗り心地は柔らかく良い。

純正に比べ音の変化は感じなかった。

多くのスタッドレスがＱ規格のところ、こちらはＴ規格でしたので高速安定性に振って雪道での性能は若干落ちるのではないかと予想していたのですが、

予想を裏切りかなり優秀でした。

実際、今年の大雪で峠に入り、前のオールシーズンタイヤを履いたジムニーが登れなくなりストップ、きつい上りで止まるのは嫌だったのですが、仕方なくことらもストップ。ジムニーはスリップして動けなくなり諦めたので、それをかわす為に発進したら、全くスリップする事なく発信して、無事登り切りました。

あと乾燥路ですが、ちょっとロードノイズは大きいですね。スタッドレスなんで、仕方ない所もありますが。

乗り心地や安定性は、良い意味で予想外でした。

サマータイヤは値段と乗り心地でＳ規格のものを履いているんですが、Ｔ規格になったからか、しっかりとした乗り心地になり、高速でも安定しました。

安くて性能も良いし、高速をよく走る人は勿論、一般道でもお勧め出来るタイヤだと思います。

ネット予約でオススメのタイヤをそのまま選んだのですが

ほぼ満足です。

以前履いてたBSのブリザックよりふわふわ感が無く申し分無い。

ただ、組込むにあたってビードが下がってて引っ張れないからビードブースター使うので別料金

夏タイヤの積込は別料金等なんか騙された感が否めない。

まだ雪道を走ってませんが一般道を走った感じは前のスタッドレスより静かな感じがします。

雪国ではないのでそんなに走らないのに年数だけが経って交換することが多いのでなんと言ってもコス良いのが最高。

たまにゴルフや旅行に行くときのお守りみたいなもんですから。

半年後くらいには車の買い替えを考えており、あまり冬タイヤにお金をかけても仕方ないな・・・と思っていた時に探しました。太平洋側というか、都市部であればたいして大雪にもなりませんので、日本の冬の状態にあったタイヤだと思います。

旧アイスアシンメトリコからの履き替えです。

雪上での評価は、未だですが、乾燥舗装路でのインプレッションは、上々です。

具体的には、旧型で感じていた、タイヤと路面の間に１枚何か挟まった様な感覚が、新型では無くなり、タイヤの接地感、剛性感が凄く良くなってます。

それでいて、タイヤノイズを含めた、乗り心地も悪くありません。

物価高騰の折、少し、お買い得感が薄れましたが、それでも、国産メーカー品より安く、オススメ出来ると思います。