今回装着したタイヤ（MICHELIN ENERGY SAVER 4）は、前回装着していたものと同じタイヤです。４年経過して今の新しい「ENERGY SAVER 4」はトレッドパターンが変更されていました。おそらく走行特性なども、前回のものと異なっていると思います。以下のレビューは、４年前に装着した「ENERGY SAVER 4」についてです。

まず、気に入った点は、ロングライフなことです。４万キロ走っても、スリップサインは出ません。そしてロングライフな割にグリップ性がよくてスリップしにくいです。雨の日もしっかりグリップします。タイヤ剛性はそこそこ高くて、コーナーで安定しています。唯一の欠点は、走行音がすこし大きめで（路面状態にもよりますが）うるさいことですね。

足車に買った軽にも今回ミシュランを履いてみました。基本的な乗り心地は普通ですが、細かな凹凸はよく振動を吸収してくれ、軽のタイヤでも正にミシュランの乗り味です。また鈍かったステアリングの切れ味もやや改善され、軽のエコタイヤでもミシュランはスポーティーでした。まだ高速は走っていませんが期待できそうです。

フィット3に装着してます

国産より剛性がありコーナリングでもロールはかなり少なくなりました

雨の走行だとこのタイヤの良さがより分かりますよ

静粛性能は直近の装着タイヤY社より格段に静かになりました

B社やY社のタイヤは燃費性能は若干良いが、ドライ、ウェット共にMICHELINより止まらない

ウェット性能表示を鵜呑みにしない方が良いです

それとタイヤの摩耗は断然MICHELINの方が少ないです

これは以前に乗っていた車で初めはB社エコタイヤ15000kmでスリップサインが出て交換、次にY社20000kmでスリップサインが出て交換、そしてMICHELINは25000km走って5mmの溝が残ってました

価格は高いけど、MICHELINの方が安全、経済的です

車種　ダイハツ　キャストアクティバ

タイヤ　ダンロップ エナセーブ EC300＋　165/60R/15　を

　　　　ミシュラン ENERGY SAVER 4　　165/55R/15 75V に変更

アクティバはサスペンションも他のモデルより硬く高速道路のつなぎ目の凹凸で結構ゴツゴツ感を強く感じていました。

以前、他の車ですが、ヨーロッパのメーカーのタイヤはサイドが柔らかいからゴツゴツ感を和らげるなら使ってみると良いと言われ交換したところ、首都高速ようになつなぎ目の多いところでもつなぎ目を滑らかに乗り越える感じでした。

今回、ミシュランにしてゴツゴツ感が和らぎました。

コナーリング性能はそれほど変化はありませんが、ミシュランのほうが粘る感じで安心感があります。

扁平率を60から55にしたのは、ミシュランに60が無かったためです。キャストスタイルは55なので問題ないとおもい装着しました。

メーター誤差は時速40キロで2キロくらい少なく表示されると思いますが許容範囲ですね。

期待どおりのタイヤです