Aご質問ありがとうございます。
いわゆる低燃費タイヤ、省燃費基準を満たしたタイヤについては基本性能(操安性や乗り心地、耐摩耗性）を元に燃費性能を付加させた性能であると捉えられます、ですので基本性能、低燃費性能と別々に選択するのではなく、双方の性能を有するタイヤの選択が可能です。

理由としては省燃費基準(グレーディング)を表示する場合には必ずウェットグリップ性能の表記も必要となります、この理由から燃費性能が優れたタイヤはウェットグリップについても一定水準以上の性能を有するという事となりますので、即ち基本性能に優れたタイヤでなければ省燃費性能に優れたタイヤとはならないという事となります。

現在では市販タイヤの殆どが省燃費基準を満たしたタイヤとなりますので、予算やメーカーなど選択肢は多岐に渡ります。

商品ページでも省燃費基準については明記して御座いますので是非、ご覧ください。

A連絡が遅くなりまして大変失礼いたしました、一般的に年間の走行距離は1万キロと言われておりますのでチロさんの使用状況ですと燃費性能向上の効果は得られやすい状況ですね、
省燃費基準最高グレードであるAAAのタイヤを装着をお奨めしたいのですが、走行距離が多いという事は悪天候の中での走行されるケースも当然ながら多くなりますので私見ですが省燃費タイヤの中でウェットグリップに優れたa/bのタイヤをお奨め致します。
また詳細なデーターはございませんがウェットグリップに優れたタイヤの方が耐摩耗性に優れるという印象がございます。

また輸入メーカーのタイヤでも省燃費基準に適合しているタイヤは各社より販売されております、なお、表記の無いタイヤについては基準を満たしていない、もしくは検査されていない事となりますので安易に比較、判断することが出来ません。