前のタイヤは、古くなっていたので、比較はしづらいが、このタイヤは、走行中も大変スムーズで乗り心地がよかった。価格もまあよかった。

生産国はドイツで、23年の5月下旬生産のタイヤでした。

ミシュランPilot4ランフラットから履き替えました。特に大きな差は感じておらず、静粛性もタイヤ剛性も変わりません。リアタイヤはポテンザのランフラットのままですが、こちらも違和感はありません。

交換後、メーター読みで1400ｋｍほど走行しました。

サーキットなど走ることはないのですが、毎日の通勤で使用している峠道を走った際の印象・レビューです（休日に高速も数百キロ走行しました）。

総じて、よく曲がり、ワインディングも高速もとても安定して安心して運転できるタイヤだと思います。

以下、２年間で5万キロ弱走行し、スリップサインが出た純正タイヤ（EAGLE F1 Asymetric2）との比較となります。

・高速道路での安定感はとても良い。純正タイヤ同程度。

・ロードノイズは、質が違うが若干うるさい。

・コーナリング（峠道）は、微舵に対する応答が僅かだか鈍感に感じるものの、切り込んでいくに従いグイグイと内側に曲がる。安定性も高い。

　新車時のAsymetric2の印象はニュルニュルとニュートラルに曲がる感じだったので、少々癖が違うように感じました。

・まだまだ溝があるので雨天走行での不安感は皆無でした（純正新品時と同程度かな？）

・燃費については、若干落ちたような気がしますが、大きな変化は見られていません。

　

※レビューページの選択肢では私の使用実態（2000ｋｍ以上/月）の選択肢がないので、1ヶ月としましたが、実際は2週間弱程度でのレビューです

今まで、新車で装着されていたドイツのダンロップランフラットタイヤを使用していたが、山が少なくなってヒビも少し気になるようになったためメーカーでBMW指定★対応タイヤを見積もったら18万位で見積が出てきた。流石に18万は痛いのでMICHELIN PILOT PILOT SPORT 4で探していたら、今年新しいMICHELIN PILOT PILOT SPORT 5が出たとの事で。ニュータイヤが入手可能とわかったため加えて、今年3月に値上がりしたが、9月にも主要タイヤメーカーが値上げするとのことから早めに交換した。数社回ってみてランフラットタイヤは欧州やアメリカのように100km走ってもガソリンスタンドや自動車・タイヤ整備工場がない国なら必須だが、日本では数キロ以内にはだいたい色々な車のサービスがあるので、乗り心地の悪いランフラットタイヤにする必要もないし、ベンツやBMW、アウディなどに乗っている人もランフラットタイヤから普通のタイヤに替えている人も多いと言う話を参考に、本MICHELIN PILOT PILOT SPORT 5を選びました。整備費込みで9万と当初考えていた半額で交換できたのはメリットが高い。

交換した直後は、ランフラットに比べて柔らかい感じがしたが、乗り心地が悪いわけではなく、返ってまろやかな感じになった。燃費は前のランフラットと大きく変わらないので、交換して良かったと思います。