前装着のポテンザS001（純正タイヤ、5年使用、実走行距離2万キロ程度、溝の残りフロント3.１mm、リア3.7mm）との比較になりますが、新品ということもあり発進や操舵時の軽やかさと乗り心地、雨天時の走行安定性はこちらが良いと感じます。また、サイドウォールの見た目の満足度（デザインや黒さ）も非常に高いです。一方、ドライ路面の静粛性は、タイヤノイズの音質の違いもありそれほど顕著な差は感じませんし、ドライ路面のカーブが連続する道や峠道の登りにおいては、前へ進もうとする感覚やタイヤの剛性感はポテンザS001のほうが上だと感じます。ただし、価格差もありますし、何に主眼を置くかで選択肢は変わってくると思いますが、総じて満足度の高いタイヤだと思います。

前のタイヤは、premacy3でした。街乗りでは走行音はすこし大きく、路面からの振動も伝わる感じですが、高速やワインディングロードでの安定感は悪くないと思います。

純正のブリジストンポテンザ００１から履き替え。

最初に腰が柔らかくなった印象が強い。

エアボリュームが上がった感じ。

ソリッド感はポテンザより落ちるがサーキットを走るわけでは無いので乗り心地が良くなり期待どおりでした。街乗りや峠を軽く流す程度ならお薦めです。

今まで、新車で装着されていたドイツのダンロップランフラットタイヤを使用していたが、山が少なくなってヒビも少し気になるようになったためメーカーでBMW指定★対応タイヤを見積もったら18万位で見積が出てきた。流石に18万は痛いのでMICHELIN PILOT PILOT SPORT 4で探していたら、今年新しいMICHELIN PILOT PILOT SPORT 5が出たとの事で。ニュータイヤが入手可能とわかったため加えて、今年3月に値上がりしたが、9月にも主要タイヤメーカーが値上げするとのことから早めに交換した。数社回ってみてランフラットタイヤは欧州やアメリカのように100km走ってもガソリンスタンドや自動車・タイヤ整備工場がない国なら必須だが、日本では数キロ以内にはだいたい色々な車のサービスがあるので、乗り心地の悪いランフラットタイヤにする必要もないし、ベンツやBMW、アウディなどに乗っている人もランフラットタイヤから普通のタイヤに替えている人も多いと言う話を参考に、本MICHELIN PILOT PILOT SPORT 5を選びました。整備費込みで9万と当初考えていた半額で交換できたのはメリットが高い。

交換した直後は、ランフラットに比べて柔らかい感じがしたが、乗り心地が悪いわけではなく、返ってまろやかな感じになった。燃費は前のランフラットと大きく変わらないので、交換して良かったと思います。